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人が生きていくためには日々を重ねなければならない。 重ねた日々はやがて大きくなり決して変わらぬ不変の物となる。 それを歴史と人はいう…
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2650/07/25
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航空機、人型兵器、天文、物理、古生物、人類史等
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さぁ、どんどん放出していこう。
第2弾MS企画はこちら

RXー93 νGUNDAM

RX-93 νガンダム

本体全長 22,0m

全備全長 24,2m

本体重量 27,9t

全備重量 63,0t

ジェネレーター出力 2980kw

スラスター推力 18,300kg×4
  12,300kg×2

装甲 ガンダリウム合金

センサー有効半径 21300m 

武装

ビームライフル
専用ビームサーベル
ビームサーベル
60mmバルカン砲×2
ニューハイパーバズーカ
シールド
シールドビームキャノン
ミサイル×4
フィン・ファンネル×6

機体解説

UC0093年において開発された正統なるRX-78の後継機であり、当時の連邦軍パイロット「アムロ・レイ大尉」の専用機でアムロ自らが基本設計を行っている。
そのスタイルは初代ガンダムを彷彿させるような非常にシンプルで、その前にあったような第4世代MSとは一線を画すスタイルである。
しかし、機体としてはかなり大型で開発当時のMSのサイズ18mを大きく抜いて22mとZZガンダムよりも大型となっている。
だが、後述の技術サイコフレームなどによる操縦系統の劇的改善とスラスター自体の出力の強化、全身に搭載されたマイクロスラスターやサブスラスターにより、機動性、追従性、運動性などは当時最高峰のものとなっている。
また3ヶ月と短い開発期間ながら極限まで搭載火器を廃して内部スペースを増やしての高い信頼性とフィン・ファンネル、サイコフレーム等に見られる当時の最新技術、そして原点回帰したMS本来の目的である汎用性として量産機と同等の部品を使用しての運用面での扱いやすさを考慮するなど大変高い性能を誇っている。
その武装として特筆すべきはフィン・ファンネルが挙げられる。
これは従来のようにファンネルを充電するタイプではなく、ファンネル自体にジェネレーターを搭載したもので従来型と比べて大型となっているが、活動時間の延長やビーム高出力化など様々なところに貢献している。
また、その恩恵の一部としてファンネルを頂点としたビームの膜「通称フィンファンネルバリア」を展開することが出来る。
通常は展開された状態で搭載されており、攻撃時には折り曲がって、その隙間からビームを発射する。
6基搭載、また急造品のため一度射出すると戻せない。
その他の武装も原点回帰として極めてオーソドックスなものとなっているがその威力や信頼性は非常に高く、特にビームライフルは最大出力で巡洋艦を撃沈可能としたりとかなり高い火力を持つ。
設計に当たってはそれまでの全てのガンダムタイプを参考にしている。
アムロの能力も合い合わさって第一期ガンダムにおいて最強と言われている。

劇中での活躍

5thルナ戦には組みあがってすらいないということで間に合わなかったνガンダムであるがその初陣も調整もままならぬ状態での出撃であった。
それがたたり、フィン・ファンネルを容易に落とされたりと華々しいデビューとはお世辞にも言えなかった。
しかし、その後アクシズ落下阻止作戦にも参加、部下のケーラ・スゥを失ったりとしながらもネオジオン軍のMSを一蹴し、ギュネイやクエスといった強力な強化人間、ニュータイプをも圧倒しアクシズにてサザビーと対決。
実力伯仲の二機の戦いは熾烈を極め最終的には素手での白兵戦となり何とか辛勝。
そして人の想いがサイコフレームに共振したことによる常識を超えた力で、阻止に失敗し地球に落下していくアクシズの半分を押しとめ、軌道を変えるという神業をやってのける。
投入された時期は非常に短いがその驚異的戦果と前述のアクシズの落下軌道を変えるという神業で連邦軍では最強のガンダムとして伝説化している。

個人的な評価

出撃を通して決して万全な状態とは言えなかったがそのような圧倒的不利な状況においても強力なニュータイプ用MSを一蹴したり、ライバル機ともいえるサザビーに勝利したりとその基本性能、汎用性の高さは疑いようのないものであり、「νガンダムは伊達じゃない」の言葉に偽りなしである。
肉弾戦により敵を倒したガンダムはUCガンダム系ではこの機体くらいのものである。
また、ニュータイプ素養を持つ主人公機はなんらかの現象をおこしているが、本機体はその中でも最大スケールといえよう。
例としては

ガンダム  アムロ・レイ    ホワイトベースの乗組員を全員導く。(どちらかというとアムロ自身の能力)
Zガンダム  カミーユ・ビダン  死んでいった者たちの魂を取り込む、ビームサーベルを巨大化させる、バイオフィールドの形成
ZZガンダム ジュドー・アーシタ Zと同じく死んでいった者たちの魂を取り込む(カミーユがやったという印象が強い)

能力判定

火力

年代評価 18
全評価  16

当時としても最高峰の一機であり、全MSを通してもその火力は十分通じるといえる。

機動性

年代評価 20
全評価  17

サイコフレームによる機体の追従性と運動性能に裏打ちされた本機体の機動性は全MSの中でもトップクラスである。

防御力

年代評価 17
全評価  15

装甲についての記述は少ないが、肉弾戦をこなすあたり、装甲は厚いのであろう、またフィンファンネルバリアによる防御力も目を見張るものがある。

生産性

年代評価 16
全評価  10

超高性能機でありながら、あらかじめ生産性を考慮して機体構造のブロック化を行ったり、統一規格の部品を使用したりとその生産性は同性能のサザビーと比べても非常に高い。
量産型νガンダムはあっても量産型サザビーがないというのがそれを物語っている。

汎用性

年代評価 19
全評価  15

作品が宇宙戦しかないため地上戦については想像の域を出ないがおそらく地上、水中共に問題はないと思われる。

全体評価

年代評価 S
全評価  AAA

あらゆるMSと対等に渡り合えるであろう機体の一つに数えても過言ではないだろう。(パイロットがアムロ時)

余談

劇中でビームライフルを連射するシーンが見られたがこれがアムロの技量とするのか機能とするのかは意見が分かれている。
フィンファンネルとは直訳でひれの漏斗である、もともとファンネルという言葉は最初に開発されたキュべレイのが漏斗に似てたからである。
ひれというだけあってよく似ている、劇中では放熱板と間違われており、それがケーラが死ぬ原因となっている。

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無題
次はザクで!
・・・なにげ約2ヶ月ぶりのコメント!
虚数 2007/07/02(Mon)17:56:37 編集
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