人が生きていくためには日々を重ねなければならない。
重ねた日々はやがて大きくなり決して変わらぬ不変の物となる。
それを歴史と人はいう…
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2650/07/25
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某高専生
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航空機、人型兵器、天文、物理、古生物、人類史等
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さて、第4弾MS企画はこれだ
MSー006 ZGUNDAM
MSー006 ZGUNDAM
MSZ-006 Zガンダム
本体全長 19.8m
本体重量 28.7t
全備重量 62.3t
ジェネレーター出力 2,020kW
スラスター推力 112,600kg
装甲 ガンダリウム合金
センサー有効半径 14,000m
武装
ビームサーベル×2
バルカン砲×2
シールド内ミサイル
2連装グレネードランチャー×2
ビームライフル
ハイパーメガランチャー
機体解説
エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクスの共同次世代超高性能MS開発計画「Z計画」により開発された攻撃用MSである。
リックディアス(開発時はγガンダム)から数えて4番目にあたるため開発コードζ(ゼータ)を割り振られ、機体名称もそこに由来している。
Z計画の集大成とも呼べる機体であり、その開発自体は百式、メタスの次とかなり早くから行われていたがエゥーゴの象徴となるべき超高性能をコンセプトに挙げたため、その性能を満たすのは難しく設計は難航していた。
しかし、ガンダムMk-Ⅱによってもたらされたムーバブルフレームによってその状況は一変、またそれに偶然搭乗していた民間人「カミーユ・ビダン」のアイデアを取り込むことにより、その開発は急速に進行していった。
そうして、ある意味突貫工事的な状況で完成したZガンダムではあるが、WR(ウェブライダー)と呼ばれる巡航形態への可変能力を備えており宇宙から地上での無換装での運用が可能なことや、単機での大気圏突入が可能など破格の汎用性を得ている。
武装もオーソドックスながらも可変機としてのアレンジが加えられており、例えばビームサーベルはWR形態ではビームガンとして使用可能であり、ビームライフルはビームサーベルとしても使用可能(この状態ではロングビームサーベルと呼ばれる。)であり、WR時には砲身を縮めて上部に搭載することが出来る。
また、オプション武装的な扱いであるハイパーメガランチャーは内部に独自のジェネレーターを内蔵していて当時のMSの携行火器としては破格の破壊力を誇っており、これも砲身を縮めることによってWR下部に搭載することが可能である。
このように優れた性能を持つZガンダムであったが、変形機構がもたらした整備性の悪さやコストの高騰、そしてピーキーさによる扱えるパイロットの限定などの理由により完全生産には至らず、UC0093時に簡易量産型のリ・ガズィが少数量産されるに留まった。
しかし、その革新的技術の数々は後に多く受け継がれることとなり、以後のガンダムは何らかの形でこのZガンダムを基としている。
劇中での活躍
敵の新型機ガブスレイ2機に囲まれMk-Ⅱが撃破されたときに初めて実戦投入され、これを撃破、以後はその戦場をキリマンジャロ、コロニー内、グリプス宙域と変えていき常に最前線にて活躍、ガブスレイやバイアラン、サイコガンダムMk-Ⅱにバウンド・ドック、ハンブラビ、ジ・オなど名だたる最新機を撃破した。
また、後半に新たに搭載された新型のサイコミュ、バイオセンサーにカミーユのニュータイプ能力が反応、ビームサーベルの巨大化や死者の思念を集めるなどの離れ業をなし、最終的にはその肥大化しすぎた力とジ・オのパイロット、パプテマス・シロッコの最後の力でカミーユ・ビダンは精神崩壊を起こし、目だった損傷の見られない本機体はそのままアーガマに回収される。
ZZガンダムでは主人公ジュドー・アーシタが搭乗、前半の主役機として活躍するが敵、ネオジオンの新型MSハンマ・ハンマに敗退、そして中破した本機体は修復され、エゥーゴのパイロット、ルー・ルカの搭乗機として第1次ネオジオン戦役に投入、最終的に敵の最終兵器、クイン・マンサに苦戦しつつ辛くも撃破に成功、そして役目を終えた本機体はここで大破、放棄されている。
個人的な評価
ガンダム史上初の変形機として本機体が与えた影響は実際のアニメ制作の現場にも多大な影響を与えている。
また、1年戦争時代のMSに比べそのシャープな多面体によって構成された本機体はMSというもの自体のバリエーションを広げるのにも一役買っている。
能力判定
火力
年代評価 17
全評価 13
年代的にも全MSを見てもその火力は高いと言えるだろう
機動性
年代評価 19
全評価 17
機動性は可変機構を備えているのも考慮してかなり高いものと言える。
防御力
年代評価 14
全評価 12
本機体は防御に関しての記述などはあまり見られないがスペックを見る限りではそれなりに高いと思われる。
生産性
年代評価 9
全評価 10
生産性に関しては高くないとは思われるが簡易量産型があることや、いくつかのバリエーション機の存在も考慮している。
汎用性
年代評価 20
全評価 18
汎用性に関しては相当高い、恐らくMSとしてかなり高いものと見られる。
全体評価
年代評価 S
全評価 AA
年代的には最強と名高い本機体ではあるが、全体的には普通の高性能機のランクに納まるであろう。
余談
逆襲のシャアにてアムロが「Zガンダムはないのか?」といった発言をしていることから機体の信頼性はかなり高いものと思われる(この当時ではZガンダムは旧式といって差し支えない)。
脛部のふくらみはスラスターエンジンによるものである。(ドムとおんなじ)
複雑な可変機構は設定やアニメでは1秒にもならずに変形しているが、プラモデルをもってる人はわかるがどう考えても無理である。
本体全長 19.8m
本体重量 28.7t
全備重量 62.3t
ジェネレーター出力 2,020kW
スラスター推力 112,600kg
装甲 ガンダリウム合金
センサー有効半径 14,000m
武装
ビームサーベル×2
バルカン砲×2
シールド内ミサイル
2連装グレネードランチャー×2
ビームライフル
ハイパーメガランチャー
機体解説
エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクスの共同次世代超高性能MS開発計画「Z計画」により開発された攻撃用MSである。
リックディアス(開発時はγガンダム)から数えて4番目にあたるため開発コードζ(ゼータ)を割り振られ、機体名称もそこに由来している。
Z計画の集大成とも呼べる機体であり、その開発自体は百式、メタスの次とかなり早くから行われていたがエゥーゴの象徴となるべき超高性能をコンセプトに挙げたため、その性能を満たすのは難しく設計は難航していた。
しかし、ガンダムMk-Ⅱによってもたらされたムーバブルフレームによってその状況は一変、またそれに偶然搭乗していた民間人「カミーユ・ビダン」のアイデアを取り込むことにより、その開発は急速に進行していった。
そうして、ある意味突貫工事的な状況で完成したZガンダムではあるが、WR(ウェブライダー)と呼ばれる巡航形態への可変能力を備えており宇宙から地上での無換装での運用が可能なことや、単機での大気圏突入が可能など破格の汎用性を得ている。
武装もオーソドックスながらも可変機としてのアレンジが加えられており、例えばビームサーベルはWR形態ではビームガンとして使用可能であり、ビームライフルはビームサーベルとしても使用可能(この状態ではロングビームサーベルと呼ばれる。)であり、WR時には砲身を縮めて上部に搭載することが出来る。
また、オプション武装的な扱いであるハイパーメガランチャーは内部に独自のジェネレーターを内蔵していて当時のMSの携行火器としては破格の破壊力を誇っており、これも砲身を縮めることによってWR下部に搭載することが可能である。
このように優れた性能を持つZガンダムであったが、変形機構がもたらした整備性の悪さやコストの高騰、そしてピーキーさによる扱えるパイロットの限定などの理由により完全生産には至らず、UC0093時に簡易量産型のリ・ガズィが少数量産されるに留まった。
しかし、その革新的技術の数々は後に多く受け継がれることとなり、以後のガンダムは何らかの形でこのZガンダムを基としている。
劇中での活躍
敵の新型機ガブスレイ2機に囲まれMk-Ⅱが撃破されたときに初めて実戦投入され、これを撃破、以後はその戦場をキリマンジャロ、コロニー内、グリプス宙域と変えていき常に最前線にて活躍、ガブスレイやバイアラン、サイコガンダムMk-Ⅱにバウンド・ドック、ハンブラビ、ジ・オなど名だたる最新機を撃破した。
また、後半に新たに搭載された新型のサイコミュ、バイオセンサーにカミーユのニュータイプ能力が反応、ビームサーベルの巨大化や死者の思念を集めるなどの離れ業をなし、最終的にはその肥大化しすぎた力とジ・オのパイロット、パプテマス・シロッコの最後の力でカミーユ・ビダンは精神崩壊を起こし、目だった損傷の見られない本機体はそのままアーガマに回収される。
ZZガンダムでは主人公ジュドー・アーシタが搭乗、前半の主役機として活躍するが敵、ネオジオンの新型MSハンマ・ハンマに敗退、そして中破した本機体は修復され、エゥーゴのパイロット、ルー・ルカの搭乗機として第1次ネオジオン戦役に投入、最終的に敵の最終兵器、クイン・マンサに苦戦しつつ辛くも撃破に成功、そして役目を終えた本機体はここで大破、放棄されている。
個人的な評価
ガンダム史上初の変形機として本機体が与えた影響は実際のアニメ制作の現場にも多大な影響を与えている。
また、1年戦争時代のMSに比べそのシャープな多面体によって構成された本機体はMSというもの自体のバリエーションを広げるのにも一役買っている。
能力判定
火力
年代評価 17
全評価 13
年代的にも全MSを見てもその火力は高いと言えるだろう
機動性
年代評価 19
全評価 17
機動性は可変機構を備えているのも考慮してかなり高いものと言える。
防御力
年代評価 14
全評価 12
本機体は防御に関しての記述などはあまり見られないがスペックを見る限りではそれなりに高いと思われる。
生産性
年代評価 9
全評価 10
生産性に関しては高くないとは思われるが簡易量産型があることや、いくつかのバリエーション機の存在も考慮している。
汎用性
年代評価 20
全評価 18
汎用性に関しては相当高い、恐らくMSとしてかなり高いものと見られる。
全体評価
年代評価 S
全評価 AA
年代的には最強と名高い本機体ではあるが、全体的には普通の高性能機のランクに納まるであろう。
余談
逆襲のシャアにてアムロが「Zガンダムはないのか?」といった発言をしていることから機体の信頼性はかなり高いものと思われる(この当時ではZガンダムは旧式といって差し支えない)。
脛部のふくらみはスラスターエンジンによるものである。(ドムとおんなじ)
複雑な可変機構は設定やアニメでは1秒にもならずに変形しているが、プラモデルをもってる人はわかるがどう考えても無理である。
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