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人が生きていくためには日々を重ねなければならない。 重ねた日々はやがて大きくなり決して変わらぬ不変の物となる。 それを歴史と人はいう…
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プロフィール
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メギド
年齢:
-625
性別:
男性
誕生日:
2650/07/25
職業:
某高専生
趣味:
航空機、人型兵器、天文、物理、古生物、人類史等
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この間ふと思ったことなんだが、曜日の順番は一体何をもって決めているのだろう?
日月火水木金土という順番だが発見された順番でもないし、明るい順番でもないしと鬱々と考えてみて調べてみた。
とその説明の前になんで1週間が7日なのかというと太陽系の7つの星火星・水星・木星・金星・土星と、太陽・月の7つの星に由来していると言われている。
この星たちはそこらへんの恒星よりも明るく古代天文学が発達していないときでも観測が可能であり占星学でも非常に重要な役目をしている。
で、この星たちを天球上での見かけで遅いのから早い順に並べていくと土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月となりこれが順番に地球の周りを回っていると考えられていた。
当時は天動説真っ盛りですからこんなこともぜんぜん抵抗なく受け入れられたわけですね。
でこの星たちは1時間ごとに地球を守護すると考えられていました、おお~なんか惹かれる設定になってきましたね。
んで、この星たちが1時間ごとに守護を繰り返して行くわけですがまずある日1日の始まりが土星から始まるとしましょう、最初の守護星が1日の守護星となるので今日は土星の日です。
これが木⇒火⇒日(太陽)⇒・・・と続いていき24時間後、つまり次の日の守護星は太陽になります。
そして次もどんどん繰り返していくと1日が土⇒日⇒月⇒火⇒水⇒木⇒金となり7日でまた土に戻ります。
これが1週間の曜日の始まりです、そしていつか守護星の存在が忘れられても名前だけが残り今の曜日になっていったわけです。
これはほんと昔からの設定なので世界どこでもほぼ共通な情報なようです。
じゃ、今度は英語版の曜日解説を行いたいと思います。
では…
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