the Gundam 7ｔｈ Stage

じゃ、今日のガンダムは宇宙世紀以外のからのチョイスです

GF13-017NJII  ゴッドガンダム

GF13-017NJII  ゴッドガンダム

本体全長　16.6ｍ

本体重量　7.5ｔ

ジェネレーター出力　不明

スラスター推力　不明

装甲材    ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
                レアメタル・ハイブリッド多層材

武装

ゴッドスラッシュ（ビームソード）×2
バルカン砲×4
マシンキャノン×2

必殺技

爆熱ゴッドフィンガー
流派東方不敗最終奥義・石破天驚拳
他


機体解説

11ヶ月にわたるガンダムファイト予選サバイバルイレブンを勝ち抜き満身創痍となったシャイニングガンダムの後継機としてミカムラ博士が独力で開発した最新鋭MFである。
そのスペックは通常ですらシャイニングガンダムのスーパーモードに匹敵しており、当初はシャイニングガンダムを手足のように扱っていたドモンもそのパワーに驚いていた。
無論、シャイニングガンダムに採用されたパイロットの感情や状態を機体にフィードバックさせる技術であるスーパーモードはより洗練した形であるハイパーモードとして受け継がれており、発動時には機体が金色に輝く他、機体性能が強化されるエネルギーフィールドが張られる。
このフィールドは機体背面部に存在する6枚のエネルギー発生装置により形成され、外見上はオレンジ色の光輪の様であるが、機体全身にマグネットコーティング効果やファイターの第六感、第七感を引き出すことが出来る。
また、ドモンが搭乗すると胸部にあるエネルギーマルチプライヤーにキング・オブ・ハートの紋章が浮き出る。
必殺技であるシャイニングフィンガーはゴッドフィンガーとして格段に強化されており、機体背面のジェネレーターによって増幅された莫大なエネルギーはビームのように直接相手にぶつけることも可能であるほどである。
その他、流派東方不敗最終奥義である石破天驚拳や超級覇王電影弾なども使用可能なため、その戦闘力は非常に高い。
しかし、いくら機体のスペックが高くともMFの性能はファイターの技量によって大きく変わるものであり、先の必殺技もドモンが搭乗しておる場合の話であるため誰が乗っても強い機体ではないということに注意してもらいたい。


劇中での活躍

ギアナ高地へと送られてシャイニングガンダムの戦闘記録を受け継いだ本機は東方不敗が駆るマスターガンダムを「お前に構っている暇はないっ!!」と一蹴。
その後風雲再起の力を借り宇宙空間へと飛び出してリングロープの張力を利用して一気に決勝戦の舞台であるネオホンコンに到着。
決勝開催前の全勝宣言のとおり数多の強敵を退け、ランタオ島でのデビルガンダム、東方不敗をも倒し見事に第13回大会を全勝で優勝する。
そして大会後に復活したデビルガンダムの撃破に対しても多大な貢献をしている。

個人的な評価

Gガンダムの作風にも驚いたが、この機体が登場にもかなり驚いた記憶がある。
なんの前触れもなく宇宙から落ちてきて、簡単にあれだけてこずってたマスターガンダムを軽くあしらうなどシャイニングガンダムの立場は？と思いたくなるぐらいの鮮烈なデビューを飾った。
だが強かった、というよりもやることひとつひとつにインパクトがあった。
誰もガンダムがビームサーベルもって回転するなんて思いつかないであろう、その他もろもろの必殺技(そもそもこの名がインパクト大である。)を見てもとてもガンダムとは思えない技ばかりである。
東方不敗がGガン界を代表する人物であるならこのゴッドガンダムはそれを代表するMFであろう。

能力判定

火力

年代評価　20
全評価　　16

火力というのもこの世界に限っては変な話であるが戦闘力であれば素晴らしく優れている。

機動性

年代評価　18
全評価　　18

なんたって分身しちゃうガンダムのひとつである、しかもF91とかの質量のある分身とかじゃなくて問答無用の分身ね。

防御力

年代評価　16
全評価　　14

これは難しいな、劇中でも資料とかでもあんまり説明してないし、でも装甲材を見る限りでは最高級なの使ってるからそれなりでしょ。


生産性

年代評価　5
全評価　　5

基本的にMFはワンオフ機であるため、生産性なんて全く考慮されていない。


汎用性

年代評価　18
全評価　　17

高いのであろう、なんの換装も無しに平気で大気圏内外を行動できるんだから。

全体評価

年代評価　S
全評価　　AAA

射撃戦を考慮されていないのは世界状の都合仕方ないが、それでも高性能機だな。

余談

ドモンが必殺技であるゴッドフィンガーを使用する際に叫ぶ掛け声はかなり好きであるが、あれどうもその場の思いつきで作っているようである。