人が生きていくためには日々を重ねなければならない。
重ねた日々はやがて大きくなり決して変わらぬ不変の物となる。
それを歴史と人はいう…
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2650/07/25
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某高専生
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航空機、人型兵器、天文、物理、古生物、人類史等
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慌燐さんのリクエストで今日はこれ
MSZ-010 ZZGUNDAM
MSZ-010 ZZGUNDAM
MSZ-10 ZZガンダム
本体全長 22.11m
本体重量 32.7t
全備重量 68.4t
ジェネレーター出力 7340kw
スラスター推力 21700Kg×2
14400Kg×2
計101000Kg
装甲 ガンダリウム合金
センサー有効半径 16200m
武装
ダブルバルカン
ハイメガ・キャノン
ハイパービームサーベル×2
ダブルキャノン
21連装ミサイルランチャー×2
2連装メガビームライフル
機体解説
Z計画によって生み出されたUC0088を象徴するもう一つの超高性能可変MSである。
本来、Z計画では大気圏への突入能力を持った宇宙、地上での連続運用を可能にする機体と多数の高出力メガ粒子砲によって武装した圧倒的な火力を誇る機体、2つの開発計画があった。
そして前者はZガンダム、後者がこのZZガンダムとして誕生したのである。
その火力による優位性を保つべくエゥーゴは50MWクラスのビーム砲を搭載させることを要求した、これは当時の戦艦すら遥かに超える出力であり、到底MSに搭載できる代物ではなかった、しかし当時はそうでもしないと火力的優位は保てなかったのである。
また、巨大化による機動性の低下を考慮して、20m以内に全長を収めるというのも条件の一つに枷せた。
そのあまりに高度な要求に対して、開発陣は答えとして1基のジェネレーターではなく複数のジェネレーターによる出力の確保と大型化の阻止をクリアした。
また、このことによりGP-01以来のコア・ブロックシステムが復活することとなった、これはジェネレーターの台数を稼ぐのと人的資源の保持という二つの面に貢献することとなった。
こうした開発陣の努力と当時に見られた革新的技術進歩の両面に支えられてZZガンダムは開発された。
そうして得られたジェネレーター総出力は7,000KWを越え、この当時の大火力MSと比べてもなお異常な高出力であった。(8000KW越えをしたAMX-15は例外である。)
また、それに支えられた武装は先の50MWの出力を誇る本機体最強武装ハイメガ・キャノンを筆頭に単発でメガバズーカランチャーに匹敵する威力を誇るジェネレーター直結の携行火器、2連装メガビームライフルや通常の1.5倍の出力を誇りビームキャノンと使用しても並の出力を遥かに超えるハイパービームサーベル、連装2門の計4門を搭載したダブルバルカン、実弾兵装として21連装ミサイルランチャーを2基搭載するなど破格の高火力を誇っている。
機動性も十分に考慮されており通常の倍の数の姿勢制御スラスターとバックパックに搭載された大出力スラスターによりZにも劣らない高機動性を維持している。
可変機構はZのそれと比べるとブロック化された比較的シンプルなものであるが、全てのスラスターが後方に向いているため、MS状態時に比べ航続距離と加速性能は飛躍的に上昇する。
この状態をGフォートレスと呼ぶ、なお3機に分離することも可能であり、この状態をコア・トップ、コア・ベース、コア・ファイターと呼ぶ。
圧倒的な火力と機動力、そしてガンダリウム合金による重装甲はMSが恐竜的進化を遂げた時代であっても飛びぬけたものであり、その時代のMSの頂点として君臨している。
だが、それを実現させるための複雑な機体機構やそれに伴う整備性の悪さから、生産されることなくまさに恐竜のごとく消えていった。
劇中での活躍
劇中第10話でハンマ・ハンマに苦戦しているZを助けるべく颯爽と登場、そしてその圧倒的出力を持って簡単にハンマ・ハンマを退け、以後主人公機としてガンダムチームの主核として活躍する。
次々と登場するR・ジャジャやバウ、キュべレイMk-Ⅱなどを次々と撃破、撃退させ地上に降りてからは過酷な砂漠などの環境でもひるむことなく活躍しダブリンではサイコガンダムMk-Ⅱを撃破している。
そして終盤、ネオジオンが分裂しての殲滅戦ではゲーマルクを撃破しドーベンウルフ部隊を一蹴、そしてクイン・マンサを沈黙させ、最後はネオジオン首魁、ハマーン・カーンが駆るキュべレイと一騎打ちを行い機体の大半を破壊されながらも辛勝、そして上半身・コア・ファイターを残して機体は大破し、コア・ファイターのみで脱出を行っている。
個人的な評価
超高出力やそれに伴う高火力によるこのMSの存在価値は大変大きいものであろう、そしてそれを追求しすぎた結果としてもこの機体が持つ価値は大きい。
現在でもそうであるがあまりに高性能であればあるほど兵器としては扱いづらいものであるのである。
そうした一端をみせてくれたZZではあるが、その重厚感あふれるフォルムと不釣合いに大きいバックパック、そしてウェブライダーよりも戦闘機に近いフォルムのG-フォートレス形態への変形など個人的には最も気に入っているMSの一つである。
能力判定
火力
年代評価 20
全評価 18
火力を重視して開発しただけあって素晴らしい火力を誇っている。
機動性
年代評価 20
全評価 16
機動性もZに匹敵あるいは凌駕するくらい高い。
防御力
年代評価 18
全評価 14
ビームコートやガンダリウム合金を使用しているのだからそれなりに高いであろう。
生産性
年代評価 8
全評価 11
生産性をまるで考慮していない、まぁ超高性能機だけあって仕方ないであろう。
汎用性
年代評価 18
全評価 18
汎用性に関してはガンダムの性というべきか大変高い。
全体評価
年代評価 S
全評価 AAA
全体的にみてもかなり高性能な機体であろう。
余談
ZZとはZを越えるという意味からきている。
2連装メガ・ビームライフルにもコクピットがありここはMS時には大変危険な部位であるが、コクピットとしてわかり易いためか搭乗者がいる。
分離状態から合体するとコア・ファイターが1機あまるのも設計上の問題に起因していると思われる。
本体全長 22.11m
本体重量 32.7t
全備重量 68.4t
ジェネレーター出力 7340kw
スラスター推力 21700Kg×2
14400Kg×2
計101000Kg
装甲 ガンダリウム合金
センサー有効半径 16200m
武装
ダブルバルカン
ハイメガ・キャノン
ハイパービームサーベル×2
ダブルキャノン
21連装ミサイルランチャー×2
2連装メガビームライフル
機体解説
Z計画によって生み出されたUC0088を象徴するもう一つの超高性能可変MSである。
本来、Z計画では大気圏への突入能力を持った宇宙、地上での連続運用を可能にする機体と多数の高出力メガ粒子砲によって武装した圧倒的な火力を誇る機体、2つの開発計画があった。
そして前者はZガンダム、後者がこのZZガンダムとして誕生したのである。
その火力による優位性を保つべくエゥーゴは50MWクラスのビーム砲を搭載させることを要求した、これは当時の戦艦すら遥かに超える出力であり、到底MSに搭載できる代物ではなかった、しかし当時はそうでもしないと火力的優位は保てなかったのである。
また、巨大化による機動性の低下を考慮して、20m以内に全長を収めるというのも条件の一つに枷せた。
そのあまりに高度な要求に対して、開発陣は答えとして1基のジェネレーターではなく複数のジェネレーターによる出力の確保と大型化の阻止をクリアした。
また、このことによりGP-01以来のコア・ブロックシステムが復活することとなった、これはジェネレーターの台数を稼ぐのと人的資源の保持という二つの面に貢献することとなった。
こうした開発陣の努力と当時に見られた革新的技術進歩の両面に支えられてZZガンダムは開発された。
そうして得られたジェネレーター総出力は7,000KWを越え、この当時の大火力MSと比べてもなお異常な高出力であった。(8000KW越えをしたAMX-15は例外である。)
また、それに支えられた武装は先の50MWの出力を誇る本機体最強武装ハイメガ・キャノンを筆頭に単発でメガバズーカランチャーに匹敵する威力を誇るジェネレーター直結の携行火器、2連装メガビームライフルや通常の1.5倍の出力を誇りビームキャノンと使用しても並の出力を遥かに超えるハイパービームサーベル、連装2門の計4門を搭載したダブルバルカン、実弾兵装として21連装ミサイルランチャーを2基搭載するなど破格の高火力を誇っている。
機動性も十分に考慮されており通常の倍の数の姿勢制御スラスターとバックパックに搭載された大出力スラスターによりZにも劣らない高機動性を維持している。
可変機構はZのそれと比べるとブロック化された比較的シンプルなものであるが、全てのスラスターが後方に向いているため、MS状態時に比べ航続距離と加速性能は飛躍的に上昇する。
この状態をGフォートレスと呼ぶ、なお3機に分離することも可能であり、この状態をコア・トップ、コア・ベース、コア・ファイターと呼ぶ。
圧倒的な火力と機動力、そしてガンダリウム合金による重装甲はMSが恐竜的進化を遂げた時代であっても飛びぬけたものであり、その時代のMSの頂点として君臨している。
だが、それを実現させるための複雑な機体機構やそれに伴う整備性の悪さから、生産されることなくまさに恐竜のごとく消えていった。
劇中での活躍
劇中第10話でハンマ・ハンマに苦戦しているZを助けるべく颯爽と登場、そしてその圧倒的出力を持って簡単にハンマ・ハンマを退け、以後主人公機としてガンダムチームの主核として活躍する。
次々と登場するR・ジャジャやバウ、キュべレイMk-Ⅱなどを次々と撃破、撃退させ地上に降りてからは過酷な砂漠などの環境でもひるむことなく活躍しダブリンではサイコガンダムMk-Ⅱを撃破している。
そして終盤、ネオジオンが分裂しての殲滅戦ではゲーマルクを撃破しドーベンウルフ部隊を一蹴、そしてクイン・マンサを沈黙させ、最後はネオジオン首魁、ハマーン・カーンが駆るキュべレイと一騎打ちを行い機体の大半を破壊されながらも辛勝、そして上半身・コア・ファイターを残して機体は大破し、コア・ファイターのみで脱出を行っている。
個人的な評価
超高出力やそれに伴う高火力によるこのMSの存在価値は大変大きいものであろう、そしてそれを追求しすぎた結果としてもこの機体が持つ価値は大きい。
現在でもそうであるがあまりに高性能であればあるほど兵器としては扱いづらいものであるのである。
そうした一端をみせてくれたZZではあるが、その重厚感あふれるフォルムと不釣合いに大きいバックパック、そしてウェブライダーよりも戦闘機に近いフォルムのG-フォートレス形態への変形など個人的には最も気に入っているMSの一つである。
能力判定
火力
年代評価 20
全評価 18
火力を重視して開発しただけあって素晴らしい火力を誇っている。
機動性
年代評価 20
全評価 16
機動性もZに匹敵あるいは凌駕するくらい高い。
防御力
年代評価 18
全評価 14
ビームコートやガンダリウム合金を使用しているのだからそれなりに高いであろう。
生産性
年代評価 8
全評価 11
生産性をまるで考慮していない、まぁ超高性能機だけあって仕方ないであろう。
汎用性
年代評価 18
全評価 18
汎用性に関してはガンダムの性というべきか大変高い。
全体評価
年代評価 S
全評価 AAA
全体的にみてもかなり高性能な機体であろう。
余談
ZZとはZを越えるという意味からきている。
2連装メガ・ビームライフルにもコクピットがありここはMS時には大変危険な部位であるが、コクピットとしてわかり易いためか搭乗者がいる。
分離状態から合体するとコア・ファイターが1機あまるのも設計上の問題に起因していると思われる。
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