明日という日を忘れたら日本人ではないだろう

さて、かくも変わらぬ暑さでございますが、自転車で走行していると暑さのムラを感じます。
見えたら面白いと思うそのムラですが人はそれを蜃気楼といいます。
そんなことはどうでもいいですが、明日は8月6日です。
日本いや人類にとって重要な意味を持つこの日、そう初めて対人類に核兵器が使用された日です。
現在までのこれ起因する死者の数は20万、一つの空襲が生んだ犠牲としては最大とされています。
では、某K間旧防衛大臣が言った「あれで戦争が終わった」かと言ったらそれは嘘でしょう。
確かに表面的な戦争は終結したかも知れませんが、あれのおかげで今日までに人類を何十回と絶滅させられる量の核兵器が作られてしまいました。
そして現在もそれは作られ続けています。
そうした中、日本ほど核兵器に翻弄されている国は他にないでしょう。
日本は現在に至るまで常に核と隣り合わせに生きることを強いられています。
それが望んだものならともかく、及び至らぬところで決まっているんだからいい迷惑です。
なんか、思ったより重い話になったのでここで終わります、では。