金ぴか

ということで記念すべき脱MS作品のレビュー第1号はこれ

「オリジナル･オージェ」

AUG　[オージ]　[オリジナル･オージェ]

本体全長　20.0ｍ

本体重量　不明

ジェネレーター出力　不明

スラスター推力　不明

装甲　金？

武装

サイズ

パワーランチャー×1

バスターランチャー×1

セイバー×1

ラウンドバインダー×1

ハンドランチャー×30


機体解説

別名「オリジナル・オージェ」真のポセイダルことアマンダラ・カマンダラが駆るペンタゴナ･ワールド最強のヘビーメタルである。
そして金･銀･プラチナを多用しているもっとも高価なヘビーメタルとしても知られている。
分類的にはA級ヘビーメタルであるが、厳密には失われた旧技術によって造られたオリジナルの機体のパーツを使用しているため、その性能はオリジナルヘビーメタルに匹敵する。
上半身にはオージェから右肩にはブラッドテンプル、下半身にはプディン･オージェより流用したパーツで構成されている。
また、この機体独自のシステムとしてバイオリレーション･システムが搭載されており一定範囲内(アニメでは首都スヴェート)の人間の生体エネルギーを利用して稼動し強力なエネルギーフィールドの展開と各種武装の威力の増大やエネルギーの無限供給が起こり、一種の無敵状態となる。
また、機体性能だけでなく武装も極めて強力であり、死神を連想させる大型のサイズや両肩に搭載された30門のハンドランチャー、更にはペンタゴナ･ワールド最強の兵器であるバスターランチャーも搭載可能であるなど単機としては破格ともいえる火力を有している。
また、機体のイメージを決定付けた金色の機体色は本物の金を使用している。

劇中での活躍

真のポセイダル、アマンダラ・カマンダラの乗機として物語の最後に登場し、上記のバイオリレーション･システムによって最大出力のバスターランチャーの直撃も無傷で防ぎ、頭部をサイズで刈り取ってしまうなど主人公機をなすすべなく追い詰め、圧倒的な力を発揮したが、ポセイダルを演じていたミアンによりバイオリレーションシステムを停止させられたため、エネルギー減退を起こし搭乗者であるアマンダラ自身の生体エネルギーを吸収し、結果的にポセイダルが死亡したためその機能を停止した。

個人的な評価

エルガイム自体は僕の生まれる前にやっていた番組なので見る機会はまだないが、とりあえずスパロボで初対面を交わした。
その時のこいつときたら強いこと強いこと、育てていなかったとはいえ熱血使用のヴェスバーをビームコーティングで弾かれ、防御状態のＥＶＡをＡＴフィールドぶち抜いてダメージ与えるわの大暴れ、かなり手こずった敵であった。
そして、何よりカッコいい、このMSから離れた極めて人に近いフォルムそして全身金ぴかと始めて見たときはその性能も合わさって衝撃を受けた。
まぁ、なんだかんだで結局バイオリレーションシステム止められなかったらやられなかっただろうしそれでなくとも強力だし、まさに名実ともに最強のヘビーメタルと言うにふさわしいだろう。

能力判定

火力

評価　20
火力に関してはだれもを口を挟まないだろう、それくらい強力。

機動性

評価　10
低いのか高いのかよく分からないがスラスター類があんまり見られないので平均値を。

防御力

評価　20
バイオリレーションシステム発動時のこいつのバリアを打ち抜けるものなど存在しないわ。


生産性

評価　1
って言うか0だろ、こいつオリジナルのハイブリッドだし。

汎用性

評価  15
地上でしか活動していないのでどうにも言えないがまぁ、高いでしょ。　　


全体評価

Ｓ
とりあえず、最強これ以外に言うことは特にない。

余談

永野護いわくオージェは全て一緒であるとのこと、またこの機体はネイの乗っているオージェのプラモを見て動きやすいようにデザインを変更して完成したらしい。