契約電力を超過するのは仕方のないことだ。

このごろ、うちの学校での昼の恒例行事として総務課からの契約電力超過のお知らせがある。
これはうちの学校がエアコンを採用しているからであるが、去年はそれでも問題はなかったらしい。
なら、なぜ今年からかというと理由は簡単、まだ学校があるからである。
考えてみてほしい、朝の時点で30℃を越えるような暑さの中、水気のない校舎に押し込まれてクーラーをつけるなというほうが無理な話である。
大体、1年で最も暑い時期である、このときに学校に来い、クーラーは28℃に設定しろなどという狂言は正気の沙汰ではないと認識しているのだろうか？
まぁ、例の新潟地震で柏崎原発が使用不可能な今、東京電力から節電コールでもかかっているのであろう。
ところであの原発、震度7でも大丈夫なように設計されていたらしいがその耐久性はあの有様である。
基本設計自体は30年前のものなので仕方がないのであろうが、心配なのは浜岡原発である。
これは静岡県御前崎にあるのだが、来る来ないで大騒ぎしている東海地震の予測震源に非常に近く、また首都圏にも近いことから、地震が来たときにもしものことがあれば大変なことになるであろう原発第1位に指定されるような原発である。
国や東海電力は東海地震クラスの地震でも問題ないと言っているがどうだかねぇ。
話もそれたことなので今日はこの辺で…